2020年前半の勉強会の記録

[前ブログの2020年8月23日の記事]

 

はっ!もう8月末だ…ということで絶望しているが、ともかくスローペースで勉強会を続けてきた。

 

今年前半はとにかく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のせいで色々出来なかった。昨年半ばに研究者としての今後数年間の計画なるものをたてたのだが、1年目からこけている。クランボルツの本でも読みなおそうかな…。それでも参加者のみなさまのおかげで数回だが勉強会を開催できた。なお、回数はこれまでの通算になる。

 

第12回:樫村愛子『この社会で働くのはなぜ苦しいのか』作品社

第13回:杉田真衣『高卒女性の12年』大月書店

第14回:磯直樹『認識と反省性』法政大学出版局

第15回:巽真理子『イクメンじゃない「父親の子育て」』晃洋書房

 

第12回が2月、第13回が3月、第14回が6月、第15回が7月開催。4~5月は授業を含む大学の業務で忙しすぎて全く余裕がなかったので開催できなかった。ゲストという形で著者に参加いただいた回もあった。

 

次回は、ブルデューの『世界の悲惨』を読むことになっている。楽しみ。